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Webデザイナーの1日・生活スタイル
Webデザイナーの1日・生活スタイル Webデザイナーの1日・生活スタイル Webデザイナーの業務スケジュールWebデザイナーは、Webサイトの制作を行う仕事ですが、実際の業務は会社の規模や任された責任の範囲によりさまざまです。 1日のスケジュールも個人によって違いが大きく、決まった形はありませんが、制作の仕事は他の職種よりもまとまった作業時間を必要とするのが特徴です。 そのため、業務スケジュールでは制作作業に多くの時間が割かれます。 Web業界では朝は遅めの勤務開始が多いですが、一般の事業会社の場合は8時半や9時頃の出勤が多くなっています。 納期前や繁忙期は残業が発生することも多いですが、案件が少ない時期もあります。 時間のある時には、制作用の素材の作成や作業環境の整備、デザインの勉強などを行って、効率的でより質の高い仕事ができるように準備をします。 Web制作会社で働くWebデザイナーの1日10:00 出社、メールチェック出社後はメールを確認し、一日の段取りを決めます。10:30 チームミーティング案件ごとに組まれている制作チームで進捗確認や情報共有を行います。11:00 制作作業Webサイト制作のための作業や依頼された素材の作成を行います。午前の作業はミーティングの長さによって左右されやすく、制作作業の時間が多く取れない場合は、短時間でできる事務処理や書類作成などを行います。 12:30 昼食Webデザイナーの場合、制作作業に集中するために昼休憩は固定ではなく、45~60分程度で自由に取れるケースが多いです。13:30 個別ミーティングWebディレクターと個別でイメージのすり合わせや修正についてレビューを受けます。14:30 制作作業デザインの基礎となるワイヤーフレームやモックアップの作成や、素材作り、HTMLのコーディングなどの作業を行います。18:30 残務処理問い合わせへの返信や、作業報告、社内の事務処理などを行います。19:00 退社その日の予定が終われば退社しますが、繁忙期は数時間の残業が多くなります。 事業会社で働くWebデザイナーの1日9:00 出社、メールチェック出社後はメールを確認し、一日の段取りを決めます。9:30 部内ミーティング部署やチームなどの単位でミーティングを行い、必要な情報共有を行います。10:30 制作作業Webサイト制作の […] …
Webデザイナーの仕事内容
Webデザイナーの仕事内容 Webデザイナーの仕事とはWebデザイナーは、他のスタッフとチームを組み、Webサイトを制作する仕事です。 Webのデザインを作成することが主な業務ですが、レイアウトや色の考案、素材作成などのデザイン業務だけではなく「コーディング」と作業も行うことも多いです。 Webデザインでは、見栄えの良さだけではなく、Webサイトの目的やコンセプトを表現することが求められます。 また、クライアントが求める成果や、ユーザーの行動をデザインの力で実現することが求められるため、数字による評価もシビアに行われます。 Web業界は流行の表現や、制作のための技術の変化が激しいため、制作にあたるWebデザイナーは常に勉強し、スキルを磨き続けることが大切です。 Webデザイナーの業務の内容Webデザイン設計ホームページを作る際には、その内容となるコンテンツの設計とは別にデザインの設計が必要です。 デザインの設計では、まず大まかな画面の割付を決める「ワイヤーフレーム」、色やテキスト、素材を画像として作成する「モックアップ」、WebページとしてHTMLやCSSなどで仮にページを作成する「プロトタイプ」を作成します。 クライアントの意向を聞き、ディレクターの指示や助言を受けながら満足してもらえるデザインを作成することがWebデザイナーの中心的な業務です。 素材作成Webデザインをする上で、手持ちの素材だけではイメージしているようなホームページを作ることができないときには素材の作成も行います。 商品や景色、人物などの写真を撮影したり、加工したりするだけでなく、素材を組み合わせたり、自分で図や表、イラストなどを描く場合もあります。 ロゴやバナー、イメージ画像など、素材の質や統一感は制作物の質を大きく変えるため重要な仕事です。 コーディングWebデザイナーの業務は基本的にデザイン部分ですが、「コーダー」と呼ばれるコーディング専門の職種がない職場ではWebデザイナーがコーディングも行います。 コーディングはHTMLやCSS、JavaScriptなどを用いてWebサーバーで表示されるページを作成することです。 コーディングの分野は専門知識や技術が必要で、高度なフロントエンド(表示される画面)の開発ではネットワークやプログラミング、ユーザーインターフェース(UI)などさまざまな知識 […] …
WebデザイナーとWebプログラマーの違い
WebデザイナーとWebプログラマーの違い WebデザイナーとWebプログラマーの仕事内容の違いWebデザイナーはWebサイトのデザインを考えたり、制作したりすることが仕事です。 Webプログラマーは、Webサイトの裏側で動くさまざまなシステムをプログラミング言語を用いて開発します。 プログラマーの種類のひとつで、Web系の言語やシステムに精通しているのがWebプログラマーの特徴です。 Webプログラマーはショッピングサイトやブログなどのシステムを作り、Webデザイナーはそれをわかりやすく、使いやすくするための画面を作るといった役割分担が一般的です。 両方ともHTMLやCSSなどのWeb制作の基本は理解しておく必要がありますが、デザイナーはデザインソフトを扱うスキルが必要ですし、プログラマーはプログラミング言語やデータベースの知識も必要です。 関連記事Webプログラマーの仕事 WebデザイナーとWebプログラマーのなる方法・資格の違いWebデザイナーもWebプログラマーも、資格が必要な職種ではありません。 それでも、それぞれ就職するためのルートや、取得すると有利な資格は異なります。 Webデザイナーになるには、専門学校などでWebデザインやコーディングについて学び、制作会社で働くのが一般的です。 また、資格は「Webデザイン技能検定」や「カラーコーディネーター」などデザイン系の資格があると評価が高くなります。 Webプログラマーでは、主には制作実績が問われるため資格は問われませんが、多くの現場で使われるHTMLやJavaScript、PHPのスキルを示す「HTML5プロフェッショナル認定試験」や「PHP技術者認定試験」などは取得しているとよいでしょう。 WebデザイナーとWebプログラマーの資格・必要なスキルの違いWebデザイナーもWebプログラマーも、Web制作の必須スキルであるHTMLやCSSについての理解は必須です。 その上でWebデザイナーはデザインセンスを磨いたり、アクセシビリティやユーザビリティに配慮したUI(表示される画面)を実装したりする技術が求められます。 そのため、資格もデザインに関する分野のものを中心に取得することになるでしょう。 Webプログラマーは、システム開発のためのプログラミングが求められるため、開発現場で求められる言語を修得する必要 […] …
ディレクション費って何?Webサイト制作費の内訳
ディレクション費って何?Webサイト制作費の内訳 Webサイト制作にかかるお金についてです。 ぶっちゃけ、Web担当者は「サイト制作にいくらかかるの?」ということが気にかかりますよね。 無料ブログなどを利用すれば簡単にWebサイトを構築できる時代。 ですが、実際にゼロから作るとなるとそれなりにお金がかかります。 コンセプト設計をし、仕様を策定し、開発をおこなうWeb制作は、家を作るステップと似ています。家をつくるときって大勢の人が建築に携わるので、なかなかお金がかかりますよね。Webサイト制作も同じなのです。制作に携わった人数分、お金がかかります。いわゆる人件費というやつです。 本記事では、サイト制作時に発生する費用に関してご説明できればと思います。サイト制作時に発生する費用に関してサイト制作時にはさまざまな費用が発生します。下記の項目でかかる人日(=にんにち)を計算して、金額を見積もるケースが多いです。 ※「人日」とは、システム開発やWeb制作などのIT業界ではよく使われる言葉で、1人の社員がある作業を完遂させるためにかかる日数のことです。「デザインに5人日かかる」というふうに使います。そして、この「人日」に、その人が1日稼働する際に売り上げなければいけない金額=「人日単価」を掛けて見積もりを出す、というやり方が一般的です。ディレクション費デザイン制作費フロントエンド開発費バックエンド開発費ブラウザ検証費これを見ただけでは、 「ディレクション費って、具体的にどんな作業をするの?」「フロントエンド開発費って何それ?」 と思われるかもしれません。各項目に関して、ひとつずつ解説をさせていただきます。 お見積り例皆さんは、下記のような見積書をもらったことはありませんか? 項目 人日 単価 計ディレクション費 10 40,000円 400,000円デザイン制作費 6 40,000円 240,000円フロントエンド開発費 5 40,000円 200,000円バックエンド開発費 5 40,000円 200,000円ブラウザ検証費 3 40,000円 120,000円合計 1,160,000円この見積書は必要最低限の項目しか入れておりませんので、制作会社によってさらに細分化されている可能性もあります。不明点がある場合は、都度担当者に確認してみましょう。 ※上の表に記載している金 […] …
具体的に何をするの?Web制作におけるWebデザイナーの仕事とは
具体的に何をするの?Web制作におけるWebデザイナーの仕事とは Web制作に関わるひとたちWebデザイナーの仕事についてお話する前に、デザイナーの他にどんな人がWeb制作に関わっているのか見てみましょう。 Web制作には、ざっくり分けると4つの職種の人間が携わります。 Web制作に関わる職種WebディレクターWebデザイナーフロントエンドエンジニアバックエンドエンジニアプロジェクトの規模によっては仕事を細分化・専業化させるために、「プロジェクトマネージャー」「プランナー」「アートディレクター」など職種が増えることがあります。 逆に「WebディレクターとWebデザイナーを兼任」「フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアを兼任」というケースもあります。WebディレクターWebディレクターはdirectionという言葉の通り、Web制作全体の指揮進行・マネジメントをする人を指します。小規模なプロジェクトであれば、お客さんとのやり取りから、全体のスケジュール管理もすべて行います。 仕事の内容がもっとも多岐にわたる職種です。フロントエンドエンジニア主にHTML/CSS/JavaScriptを記述し、デザイナーが作った画面をWebブラウザ上で表示できる形に作り上げる人です。 マウスを動かしたときのアニメーションや、プルダウン、モーダルウィンドウなどを実装したり、画面をダイナミックに動かしてインタラクティブなものにしたりするのもフロントエンドエンジニアのお仕事。 frontとは英語で「正面、前面」「受付」などの意味を持ちますが、Webサイトではサイトを使うユーザーが触れるところ全般を指します。 バックエンドエンジニアbackという言葉が指すとおり、Webサイトの裏側で動く仕組みを作る人です。 例えば、メールフォームに内容を書いて送信した後、メールを記載されたメールアドレスに送信する部分を実装するのがバックエンドエンジニアのお仕事になります。 そのため「マイページを持つ会員制サイト」や「新しいWebサービス」を作ることになったら、たくさん稼働することになります。またそういったシステムの設計やサーバーサイドを含めた要件定義を考えてくれるのもバックエンドエンジニアです。 Web制作のフローflow-01 ヒアリングcheck クライアント(お客様)の希望を把握・理解するため […] …